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かん水は何分回す? 必要水量と時間の計算(1mm=1L/m²)
必要な水量(L) = 面積(m²) × かん水量(mm)。10aに5mmなら5,000L、毎分50Lのポンプで約100分です。
かん水の量は「mm(ミリ)」で語られます。1mm は 1m² あたり 1L という定義なので、面積(m²)にmmを掛けるだけで必要な水量(L)が出ます。
あとはポンプやチューブの流量(毎分何L)で割れば、何分回せばよいかが分かります。時間が読めると、ほかの作業との段取りが組めます。
かん水時間の計算ツール
かん水にかかる時間
約 1 時間 40 分
必要な水量
約 5,000 L
面積(m²換算)
1,000 m²
計算式
- 必要な水量(L) = 面積(m²) × かん水量(mm) ※1mm = 1m²あたり1L
- かん水時間(分) = 必要な水量(L) ÷ 流量(L/分)
1mm は 1m² あたり 1L という定義から計算しています。何mm入れるかは、作物・土壌・生育段階・ 天気で変わるため当サイトでは示しません。指導機関の基準やご自身の計画に従ってください。 実際は配管の圧力損失や散水むらで前後します。
このページの計算式
- 必要な水量(L) = 面積(m²) × かん水量(mm) ※1mm = 1m²あたり1L
- かん水時間(分) = 必要な水量(L) ÷ 流量(L/分)
計算例
10a(1,000m²)に 5mm 入れる場合:1,000 × 5 = 5,000L。毎分50Lなら 5,000 ÷ 50 = 100分(約1時間40分)です(当サイトの計算例)。
同じ面積でも 3mm なら 3,000L・60分、10mm なら 10,000L・200分。mm が倍になれば時間も倍という素直な関係です。
| かん水量 | 必要水量 | 毎分30L | 毎分50L | 毎分100L |
|---|---|---|---|---|
| 3mm | 3,000L | 100分 | 60分 | 30分 |
| 5mm | 5,000L | 約167分 | 100分 | 50分 |
| 10mm | 10,000L | 約333分 | 200分 | 100分 |
| 20mm | 20,000L | 約667分 | 400分 | 200分 |
1mm=1L/m² の定義から当サイトで計算。配管の圧力損失や散水むらは含みません。
流量が分からないときの測り方
バケツ(容量が分かるもの)に一定時間だけ水を受け、量と秒数から逆算できます。10Lのバケツが12秒で満たされたなら、毎分は 10 ÷ 12 × 60 = 50L/分です。
ポンプの表示(カタログ値)は理想条件のことが多く、実際の配管では下がります。1度実測しておくと以後の計算が合いやすくなります。
前提・注意
- 何mm入れるかは作物・土壌・生育段階・天気で変わる(当サイトは示しません)
- 配管の圧力損失・散水むら・蒸発により、実際の到達量は計算より少なくなることがある
- 水源の容量と取水のルール(水利権・取水時間帯)を確認する
よくある疑問
1mm がなぜ 1m²あたり1L なのですか?
1m²(=10,000cm²)に深さ1mm(=0.1cm)の水をためると、体積は 10,000 × 0.1 = 1,000cm³ = 1L になるためです。降水量のmmと同じ考え方です。
点滴チューブでも計算できますか?
できます。流量の欄に、圃場全体で毎分何L出るか(1本あたりの流量 × 本数)を入れてください。
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ご利用にあたっての注意
本ページの計算は算数のみで、資材・薬剤の選定や使用量の推奨は行いません。 最新の要件・登録内容・使用方法・地域の指導内容は、公式情報・製品ラベル・ 自治体・JA・普及指導機関などでご確認ください。
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