今日の農業 農業用語集|栽培・作業

基肥・追肥

もとごえ・ついひ
基肥(元肥)は植え付け前にあらかじめ入れる肥料、追肥は生育に合わせて後から足す肥料。量と時期の公的な目安は都道府県の施肥基準にあります。

農家にどう関係するか

  • 「最初にどれだけ入れ、後からどう足すか」は収量・品質・コストに直結する設計です
  • やみくもに増やすと逆効果になりうるため、公的な基準を起点にするのが安全です

意味と考え方

基肥(もとごえ・元肥とも書きます)は、播種・定植の前に圃場へあらかじめ施しておく肥料です。追肥(ついひ)は、生育の進みに合わせて栽培の途中で施す肥料を指します。

どの作物に・どれだけ・いつ施すかの公的な目安は、各都道府県が作物ごとに定める施肥基準として公開されています。農林水産省のサイトに全都道府県の施肥基準へのリンク集があり、過剰な施肥はコスト面でも環境面でもマイナスであることが明記されています。

現場での使い方

①自県の施肥基準で自分の作物の目安を確認 → ②土壌診断があれば診断値で補正 → ③追肥は生育を見て回数を分ける、という順番が基本形です。当サイトは中立の立場から、特定の肥料銘柄・配合には触れません。

現場で確認すること

  • 自県の施肥基準(作物別)を一度確認し、手元の施用量と比べてみる
  • 土壌診断を受けたことがなければ、JA・普及指導機関に相談してみる

間違えやすい点

  • 「多いほど育つ」ではない(過剰施肥は生育・環境・コストの三重のマイナス)
  • 基肥と追肥の配分は作物・作型で違う。他品目の慣行を持ち込まない

「今日の農業」で使う

関連する用語

ご利用にあたっての注意

本ページは参考情報です。最新の要件・登録内容・使用方法・地域の指導内容は、 公式情報・農薬ラベル・自治体・病害虫防除所・JA・普及指導機関などでご確認ください。

出典(公式情報の確認先)

上記の公表情報をもとに株式会社スパークルが加工・編集。最終確認日:8月5日2026

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