今日の農業 農業用語集|栽培・作業

輪作

りんさく
同じ圃場で作物を毎年変えながら順番に回していく作り方。同じ作物を作り続けたときに起こる不調(連作障害)を避ける基本の対策です。

農家にどう関係するか

  • 「去年と同じ場所に同じ科の作物」を避けるだけで、防げるトラブルがあります
  • 水田の麦・大豆など、輪作体系そのものが経営の型になっている品目もあります

意味

同じ圃場で同じ作物(特に同じ科の作物)を作り続けると、土壌の病害虫や養分の偏りで生育が悪くなることがあり、これを連作障害と呼びます。輪作は、作物を年ごとに替えて回すことでこれを避ける、昔からある基本の対策です。

国の営農技術資料でも、例えば水田で「水稲→麦→大豆→麦」と回す2年4作の輪作体系が整理されるなど、輪作は公的にも標準的な営農の型として扱われています。

現場での考え方

ポイントは「科」で考えることです。トマトとなす(どちらもナス科)のように、見た目が違っても同じ科なら連作に近くなります。畑の割り付けを記録しておくと、翌年の作付け計画が立てやすくなります。

現場で確認すること

  • 圃場ごとに「去年・一昨年に何を作ったか」を記録しておく
  • 科の重なり(ナス科・アブラナ科・ウリ科など)を作付け計画で確認する

間違えやすい点

  • 「別の野菜だから大丈夫」ではない(同じ科なら連作に近い)
  • 輪作しても土壌病害がゼロになるわけではない。異変があれば防除所・普及指導機関へ

「今日の農業」で使う

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ご利用にあたっての注意

本ページは参考情報です。最新の要件・登録内容・使用方法・地域の指導内容は、 公式情報・農薬ラベル・自治体・病害虫防除所・JA・普及指導機関などでご確認ください。

出典(公式情報の確認先)

上記の公表情報をもとに株式会社スパークルが加工・編集。最終確認日:8月5日2026

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