今日の農業 | 農業用語集|栽培・作業
定植
ていしょく
育てた苗を圃場に植え付けること。植えたあと根が土に馴染む「活着」までの数日間の天気が、その後の生育を左右します。
農家にどう関係するか
- 定植日は「その日の天気」だけでなく「そのあと数日の天気」まで見て選ぶのが実務的です
- 統計・書類では「植付け」と表記されることが多い言葉です
意味
セルトレイやポットで育てた苗を、畑・ハウスの本圃に植え付けることを定植といいます。国の作物統計でも「は種又は植付け」という形で、栽培の起点を表す言葉として使われています。
植え付け直後の苗は根が張っておらず、強風・乾燥・高温に弱い状態です。根が土に馴染んで水を吸い始めることを活着といいます。
「今日の農業」の定植判定はこう見ている
当サイトの作業カレンダーでは、定植の日判定に「その日の風(3m/s以下が目安・5m/s以上は避けたい)」「当日の雨(5mm以上で注意・10mm以上は×)」に加えて、定植後3日以内に2〜30mmの適度な雨があるか、を活着の追い風として見ています(当サイトの判定基準)。気温は28℃以上でやや注意・33℃級は避けたい水準です。
本来は地温が重要ですが、広く取得できないため気温で代替しています(当サイトの割り切り・情報の見方で公開)。
現場で確認すること
- 定植予定日の風と、直後2〜3日の雨・気温をセットで確認する
- 植え傷みが出やすい高温期は、夕方の定植や遮光など地域の指導に沿った工夫を検討する
間違えやすい点
- 「晴れの日=定植日和」ではない(強風・高温の晴れは植え傷みしやすい)
- 活着前の乾燥は致命的。かん水できる段取りを先に確保する
「今日の農業」で使う
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ご利用にあたっての注意
本ページは参考情報です。最新の要件・登録内容・使用方法・地域の指導内容は、 公式情報・農薬ラベル・自治体・病害虫防除所・JA・普及指導機関などでご確認ください。
出典(公式情報の確認先)
- 農林水産省 作物統計(近畿)用語の解説(「は種又は植付け」の公的用例)
- 今日の農業 情報の見方(判定基準の公開)(定植判定(風・雨・活着の先読み)の基準)
上記の公表情報をもとに株式会社スパークルが加工・編集。最終確認日:8月5日(2026年)
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