今日の農業 農業用語集|面積・数量

反・畝・町

たん・せ・ちょう
田畑の広さに今も使われる昔ながらの面積の単位。1反=約10a(約1,000m²)、10反で1町、1反の10分の1が1畝です。

農家にどう関係するか

  • 農地の貸し借り・売買・近所との会話では「何反」「何町」が普通に使われます
  • 役所への書類や統計は m²・a・ha で書かれるため、両方を行き来できると手続きがはやい
  • 収量の「反収」はこの反(≒10a)が基準です

換算の基本

3つの単位は10倍ずつの関係です。メートル法とは「1反≒10a≒1,000m²」と覚えるのが実用的で、農林水産省の学習教材でも1反=約10aとして扱われています。

反・畝・町とメートル法の対応
単位関係メートル法(約)
1畝30歩(坪)約99.2m²(約1a)
1反10畝=300歩約991.7m²(約10a)
1町10反=3,000歩約9,917m²(約0.99ha)

1歩(坪)=400/121m²(約3.306m²)から当サイトで計算した値。実務では「1反≒1,000m²」の概算で差し支えない場面がほとんどです。

なぜ「1反=1,000m²ちょうど」ではないのか

反・畝・町は尺貫法(1歩=6尺四方)に由来する単位で、メートル法に直すと端数が出ます。計算例:1歩=約3.306m² × 300歩 = 約991.7m²。一方、統計や書類の「10a」は1,000m²ちょうどです。約8m²(畳5枚ほど)の差なので日常の会話では気になりませんが、契約書などの面積は m²・a・ha でそろえるのが安全です。

面積の換算ツール

991.7
a(アール)9.92
ha(ヘクタール)0.0992
坪(歩)300
10
0.1

1歩(坪)=400/121m²(約3.306m²)として計算。表示は概算です。契約・申請の面積は登記・実測でご確認ください。

現場で確認すること

  • 契約書・申請書に書く面積の単位(m²か a・ha か)を最初に確認する
  • 「町」と「ha」はほぼ同じ(1町≒0.99ha)だが、「反」は0.1ha=10a。桁の取り違えに注意

間違えやすい点

  • 「1反=1,000m²ちょうど」ではない(約991.7m²。10a=1,000m²とは厳密には別)
  • 地域によっては「反」を「たん」ではなく面積の通称として大まかに使うことがある。正確な面積は登記・実測で確認

よくある疑問

1反は何平方メートルですか?

約991.7m²です。実務では約10a(約1,000m²)として扱われることがほとんどです。

1町は何ヘクタールですか?

約0.99haです。「1町≒1ha」と覚えて大きな支障はありませんが、厳密には少し小さい値です。

「今日の農業」で使う

関連する用語

ご利用にあたっての注意

本ページは参考情報です。最新の要件・登録内容・使用方法・地域の指導内容は、 公式情報・農薬ラベル・自治体・病害虫防除所・JA・普及指導機関などでご確認ください。

出典(公式情報の確認先)

上記の公表情報をもとに株式会社スパークルが加工・編集。最終確認日:8月5日2026

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