作物名や栽培条件が違う資料は、どこに注意して読む?
農薬の登録は作物ごと、または植物学的に近い作物をまとめた「作物群」ごとです。ラベルの適用作物に自分の作物か、それを含む作物群が書かれているかが基準で、他作物向けの資料や作型の違う資料は、そのまま当てはめない前提で読みます。
今日の農業 | 畑の疑問
農薬ラベルのどこを見るか、作物群での登録とは何か、登録農薬とは何かなど、公的資料の見方の疑問。(5問)
農薬の登録は作物ごと、または植物学的に近い作物をまとめた「作物群」ごとです。ラベルの適用作物に自分の作物か、それを含む作物群が書かれているかが基準で、他作物向けの資料や作型の違う資料は、そのまま当てはめない前提で読みます。
農薬の容器・包装には、適用作物・適用病害虫・使用時期・使用回数・希釈倍率・総使用回数が表示されます。使用基準(適用作物・使用時期・使用回数・希釈倍率)に従うことが、農薬使用者に求められています。
農薬取締法に基づき農林水産大臣の登録を受けた農薬のことで、登録されていない農薬は使用できません。登録の際に、使える作物・時期・量などの使用基準が決められ、農薬登録情報提供システムで確認できます。
国の発生予報では、一部の病害虫で特定の薬剤に対する感受性の低下(効きにくさ)が認められるとして、同一系統薬剤の連用を避け、県の発生予察情報を参考に薬剤を選ぶよう求めています。系統や具体的な薬剤は県の発表とラベルで確認します。当サイトは薬剤を選びません。
ラベルの「使用時期」(収穫◯日前までなど)と「使用回数・総使用回数」です。使用基準に従うことは農薬使用者に求められており、収穫前日数の遵守が明記されています。
本ページは参考情報です。防除の要否・方法・薬剤の選定は、県の発表・農薬ラベル・病害虫防除所等でご確認ください。