今日の農業 | 農業用語集|病害虫・防除
耐雨性(散布後の雨)
たいうせい
散布した薬剤が雨で流されずに効果を保てる性質のこと。散布後まもなく雨が降ると、薬剤が流れてやり直しになることがあります。
農家にどう関係するか
- 「散布できるか」は今の天気だけでなく、散布後数時間の雨まで見て決めるのが実務的です
- 流されてやり直しになると、薬剤代・労力・使用回数の枠を二重に消費します
「今日の農業」ではこう扱っている
防除ナビでは、散布後1時間以内に1mm以上の雨が予想される時間を×、3時間以内なら△として先読みしています(当サイトの判定基準)。薬剤が乾いて雨に強くなるまでの時間は剤型や製品によって幅があるため、保守的に3時間で見ています。
製品ごとの耐雨性(散布後どれくらいで雨に耐えるか)はラベルやメーカーの公表情報で確認してください。このサイトでは個別製品には踏み込みません。
現場での使い方
予報の降水確率だけでなく「何時に・どのくらい降るか」を見るのがコツです。午後に雨でも、朝のうちに散布して数時間置ければ間に合う日はあります。逆に「今は晴れでも1時間後に雨」の時間は避けます。
現場で確認すること
- 散布予定時刻の「あと3時間」の降雨を確認する(時間単位の予報で)
- 使う製品の耐雨性・乾きやすさをラベル等で確認しておく
間違えやすい点
- 「降水確率が低い=安全」ではない。短時間の弱い雨でも直後なら流れることがある
- 葉が濡れたままの散布は付着が落ちる。前の雨や朝露の乾きも合わせて見る
「今日の農業」で使う
関連する用語
ご利用にあたっての注意
本ページは参考情報です。最新の要件・登録内容・使用方法・地域の指導内容は、 公式情報・農薬ラベル・自治体・病害虫防除所・JA・普及指導機関などでご確認ください。
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